PA依頼書の書き方|ライブハウスに提出するPA表の作成ガイド
PA依頼書(PA表)とは?
PA依頼書とは、ライブハウスのPA(音響)エンジニアに対して、バンドの編成や各楽器の仕様、希望する音響セッティングを伝えるための書類です。「PA表」「インプットリスト」とも呼ばれます。
多くのライブハウスでは、ライブの数日前までにPA依頼書の提出を求められます。
PA依頼書に記載する項目
基本情報
- バンド名
- 出演日・イベント名
- メンバー数
- セットリスト(曲名・曲順)
各パートの情報
楽器パートごとに以下を記載します:
- パート名(Vo, Gt, Ba, Dr, Key など)
- 担当者名
- 使用機材(アンプ持ち込みか借りるか等)
- マイク本数
- DI(ダイレクトボックス)の要否
- モニターの希望(自分の返しに何を入れてほしいか)
その他の情報
- 同期音源の有無(PCやスマホから流す音源がある場合)
- 特殊な演出(曲中にMCが入る、楽器を持ち替える等)
- 転換時の注意事項
PA依頼書を書くときのコツ
1. わかりやすく・シンプルに
PAエンジニアは当日たくさんのバンドを担当します。情報は簡潔に、読みやすくまとめましょう。
2. モニターの希望は具体的に
「全体的にバランスよく」だけでなく、「ボーカルを大きめに返してほしい」「クリック(メトロノーム)をドラムのみに返してほしい」など具体的に書きましょう。
3. セットリストと対応させる
曲によってボーカルが変わったり、アコギに持ち替えたりする場合は、セットリストと合わせて記載すると伝わりやすくなります。
よくある失敗
- 提出期限を過ぎてしまう — ライブハウスの案内をよく確認
- DI・マイクの本数が合わない — 実際のセッティングと照らし合わせて確認
- 同期音源のことを書き忘れる — 当日のトラブルにつながりやすいポイントです
ツールを使ってPA依頼書を作成
手書きやExcelでPA依頼書を作るのは手間がかかります。
ガクヤでは、セットリストからPA依頼書を自動生成できます。各パートの情報を入力するだけで、フォーマットの整ったPA依頼書がPDF出力され、そのままライブハウスに提出可能です。
まとめ
PA依頼書はライブハウスとのコミュニケーションツールです。基本情報・各パートの詳細・モニターの希望を正確に伝えることで、より良いサウンドでライブに臨めます。テンプレートやツールを活用して、スムーズに作成しましょう。