セットリストの作り方ガイド|初心者バンドでも失敗しないコツ
セットリストとは?
セットリストとは、ライブで演奏する曲の順番を決めたリストのことです。プロ・アマ問わず、ライブ前に必ず作成するもので、PA(音響)さんや照明さんにも共有します。
セットリスト作りの基本ステップ
1. 持ち時間を確認する
まずはライブハウスから指定された持ち時間を確認しましょう。一般的なライブイベントでは、1バンドあたり30〜40分の持ち時間が多いです。
持ち時間には以下が含まれます:
- 演奏時間
- MC(トーク)の時間
- 曲間のチューニング時間
2. 演奏可能な曲数を計算する
1曲の平均演奏時間を4分、MC1回を2分として計算すると、30分の持ち時間なら5〜6曲が目安です。
3. 曲順を決める
曲順はライブの印象を大きく左右します。基本的なパターンは以下のとおりです。
王道パターン:
- 1曲目(オープナー) — テンポの良い曲で勢いをつける
- 2〜3曲目 — バンドの個性が出る曲を配置
- MC — 自己紹介、次のライブ告知など
- 4曲目以降 — バラードなど緩急をつける
- 最終曲(クローザー) — 一番盛り上がる曲で締める
4. MCの位置を決める
MCは3〜4曲目の間に入れるのが一般的です。1曲目の直後にMCを入れると、せっかくの勢いが止まってしまうので避けましょう。
セットリスト作りでよくある失敗
- 持ち時間をオーバーする — 余裕を持って2〜3分短めに組みましょう
- 似たテンポの曲ばかり並べる — 緩急をつけて飽きさせない工夫を
- 新曲を最後に入れる — まだ練度が低い曲はリスクが高いので中盤に配置
デジタルツールでセットリスト管理
紙やメモ帳でセットリストを管理していると、曲順の変更やメンバーへの共有が手間になります。
ガクヤでは、ドラッグ&ドロップでセットリストを作成でき、曲の演奏時間から自動で合計時間を計算。メンバー全員にリアルタイムで共有されるので、練習やライブ当日の確認もスムーズです。
まとめ
セットリスト作りは「持ち時間の確認」「曲数の計算」「曲順の工夫」「MCの配置」の4ステップが基本です。最初は王道パターンから始めて、ライブ経験を積みながら自分たちらしいセットリストを作っていきましょう。