照明依頼書の書き方|ライブの照明演出をリクエストするコツ
照明依頼書とは?
照明依頼書とは、ライブハウスの照明スタッフに対して、曲ごとの照明演出の希望を伝えるための書類です。「照明表」「照明プラン」とも呼ばれます。
PA依頼書と合わせて事前提出を求められることが多く、照明のリクエストを出すことでライブのクオリティを大きく上げることができます。
照明依頼書に記載する項目
基本情報
- バンド名
- 出演日・イベント名
- セットリスト(曲名・曲順・BPM)
曲ごとの照明リクエスト
各曲について以下の情報を記載します:
- 曲の雰囲気・イメージ(激しい、切ない、ダンサブル等)
- 希望する照明の色味(赤系、青系、暖色、寒色等)
- テンポ感(BPMに合わせたストロボ等)
- 特殊演出(暗転、スポットライト、点滅等)
よく使う照明リクエストの例
| リクエスト | 説明 | |---|---| | おまかせ | 照明さんの判断に委ねる | | 明るめ | 全体的に明るく、お客さんの顔が見える | | 暗め | ムーディーに、シルエットを活かす | | 赤系 | 激しい曲やロックナンバーに | | 青系 | バラードや切ない曲に | | ストロボ | テンポに合わせた点滅演出 | | 暗転 | 曲の始まりや終わりで暗くする |
照明依頼書を書くときのコツ
1. 完璧を目指さなくてOK
照明スタッフはプロなので、曲の雰囲気さえ伝われば上手く対応してくれます。「おまかせ」でも全く問題ありません。
2. 曲のイメージを言葉で伝える
色や演出の専門用語がわからなくても、「明るく楽しい感じ」「暗くて激しい感じ」のような言葉で十分伝わります。
3. セットリストのBPMを記載する
テンポ(BPM)の情報があると、照明スタッフがリズムに合わせた演出を作りやすくなります。
よくある失敗
- 照明依頼を出さない — 出さなくてもライブはできますが、せっかくなら活用しましょう
- 全曲「おまかせ」 — せめてラスト曲だけでもリクエストすると印象が変わります
- 曲順が違う — セットリストと照明表の曲順が一致しているか確認
ツールを使って照明依頼書を作成
ガクヤでは、セットリストの曲ごとにテンプレートから照明演出を選択するだけで、照明依頼書を自動生成できます。BPM情報も曲管理から自動で反映されるので、手間なく正確な照明表が作れます。
まとめ
照明依頼書は、ライブの視覚的な演出をグレードアップするための大切なツールです。難しく考えず、曲の雰囲気を言葉で伝えることから始めましょう。テンプレートを活用すれば初心者でも簡単に作成できます。