ライブハウスの選び方|初めてでも安心のライブハウスガイド
ライブハウスを選ぶ前に知っておくこと
バンドとして初めてライブに出るとき、ライブハウス選びは重要なポイントです。料金体系やノルマの仕組み、会場の雰囲気など、事前に知っておくべきことを整理しましょう。
ライブハウスの料金体系
チケットノルマ制
最も一般的な料金体系です。出演バンドに一定枚数のチケット販売が課せられ、売れなかった分は自己負担になります。
- ノルマ枚数:10〜30枚が一般的
- チケット単価:1,500〜2,500円程度
- 売れた分のバック(還元)がある場合も
レンタル制
ライブハウスを時間貸しで借りる方式です。自主企画イベントを開催する場合に使われます。
ブッキング(ライブハウス主催)
ライブハウスが複数バンドを集めてイベントを組む方式です。初心者にはこの方式が最もハードルが低いです。
ライブハウス選びのポイント
1. キャパシティ(収容人数)
集客力に合ったキャパのライブハウスを選びましょう。
- 50人以下 — 初ライブに最適。少人数でもお客さんとの距離が近く盛り上がる
- 100〜200人 — ある程度集客できるようになったら
- 300人以上 — ワンマンライブやツアーファイナル向け
2. アクセス
お客さんが来やすい立地かどうかは集客に直結します。駅からの距離、周辺の雰囲気を確認しましょう。
3. 音響・照明の設備
PAシステムや照明設備の充実度はライブのクオリティに影響します。可能であれば下見をしましょう。
4. スタッフの雰囲気
初心者バンドに対して丁寧に対応してくれるかどうかは大切です。口コミや他のバンドの評判も参考になります。
5. 料金とノルマ
ノルマの枚数・単価が現実的かどうかを確認しましょう。初めてのライブでノルマ30枚は厳しい場合もあります。
初めてのライブハウス出演の流れ
- ライブハウスのWebサイトで出演希望を送る — 音源(デモ)の提出を求められることも
- ブッキングが決まる — 日程、持ち時間、ノルマ等を確認
- PA依頼書・セット図を提出 — 期日までに提出
- 当日入り・リハーサル — サウンドチェックで音を確認
- 本番 — 持ち時間内で演奏
- 精算 — チケット売上の精算、ノルマとの差額確認
よくある失敗
- キャパに合わないライブハウスを選ぶ — ガラガラの大箱は寂しい印象に
- ノルマを確認しない — 後から高額請求されてトラブルに
- 下見をしない — 思っていたのと違った、ということが起きやすい
- 複数のライブハウスを比較しない — 1つ目で即決せず、いくつか見てみましょう
ライブ準備をツールで効率化
ライブハウスが決まったら、セットリストやPA依頼書の準備が必要です。
ガクヤでは、セットリスト作成からPA依頼書・照明依頼書・ステージ図の自動生成まで、ライブ準備に必要な書類をまとめて管理できます。テンプレートに沿って入力するだけで提出用のPDFが完成します。
まとめ
ライブハウス選びは、キャパ、アクセス、設備、ノルマを総合的に判断しましょう。初めてなら小さめの箱でブッキングに応募するのがおすすめです。無理のない範囲で場数を踏みながら、少しずつステップアップしていきましょう。